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神風(かみかぜ)またはハ12は、第二次世界大戦前に東京瓦斯電気工業が開発・製造した航空機用空冷星型エンジンである。読みは「じんぷう」ではなく「かみかぜ」と読むのが公式には正しい。 海軍に神風として、陸軍にはハ12として採用され、陸海軍機に搭載されている。大戦後半の陸海軍統合名称はハ21。 == 概要 == ベンツ Bz.IIIやアームストロング・シドレー モングース等に替わる小型機用発動機として1926年(大正15年)に開発が開始された。1928年(昭和3年)に試作機が完成した。翌年逓信省の耐空試験を受け無事合格した。国内で設計された発動機としては初めての量産機となり、この偉業を讃えて1929年(昭和4年)5月6日に逓信大臣久原房之助から賞状と銀杯が授与された。信頼性が高く、国産機で同性能の競合エンジンが無い事もあり、軍用練習機や小型民間機に幅広く搭載された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神風 (エンジン)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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